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11月8日(日)血液がん −より良い治療とより良い治癒−   パンフレット

共 催: NPO法人血液情報広場つばさ
日 程: 11月8日(日) 13:30〜17:00
会 場: 岡山市民会館   岡山市北区丸の内2丁目1番1号
参加費: 1人・1,000円
全大会 1 血液がんの基本理解  13:30〜13:45
    講師:岡山大学病院 血液・腫瘍内科 品川克至 先生

1) 岡山地域でここまで可能な血液がん治療

   標準治療で充分、の意味、状態は?治験とは何か。最先端医療はやはり大都市圏でないと受けられないか。

2) 血液がんの基本理解

   そもそも血液とは何か、健康に対し血液がしている仕事はなにか、基本を学びましょう。
   では、血液のがんとは何か、隣の患者さんとの病気と違いまで含めて、しっかり把握しましょう。


2 血液がん治療の基本理解  13:45〜14:45
 
  

1) 薬物療法の基本理解  講師:岡山大学病院  血液・腫瘍内科  藤井 伸治先生

     化学療法 (抗がん剤治療とは、脱毛のメカニズム、神経毒のある薬と副作用の発生、など)
    ・分子標的療法 (これも抗がん剤?適応疾患が慢性症状を呈するものであるのは、なぜか)

2) 移植療法の基本理解(1);自己移植      講師:岡山医療センター 血液内科 角南 一貴 先生   
   
自己移植は楽か?自己移植が適用になる疾患とできない疾患と状態の違い 自己移植が行なっている
    ことは?

3) 移植療法の基本理解(2);同種移植    講師:岡山大学病院  血液・腫瘍内科  前田嘉信先生 

    同種移植(誰から幹細胞をもらうのか、ということ)と、フル・ミニ移植などの手技の違いを把握。また「移植の
    タイミ
ング」の捉え方。さらに、G-CSFとは何?それで「幹細胞を動員する」のメカニズムの基本は、「血液」
    の復習にも。


3 血液がん治療の副作用対策 14:55〜15:35
   
講師:岡山大学病院 血液・腫瘍内科 西本仁美 師長

1)  移植病棟のナースから          

    清潔の意味、入院中の「痛い、苦しい」は誰に言うのが良い、等、病棟看護の上手な受け方。また、退院後の
    家族
の支援、栄養の摂り方、治療後の不調にどう対応してもらうか、など、上手な治療生活の送り方
    を聴きます。

 2)  口腔ケア     講師:岡山大学病院 歯周科 曽我賢彦 先生  

         免疫力が大きく落ち込む時期があるのが血液治療ですが、「口内炎は仕方ない」という認識は変わりつつあり
   ます。

分科会

疾患別の分科会         15:35〜17:00

○急性白血病(講師 藤井先生 司会 古賀紳一郎さん) 
慢性骨髄性白血病講師 谷本先生 司会 田村英人
○骨髄異形成症候群(講師 前田先生 司会 星崎達雄さん) 
○悪性リンパ腫(講師 品川先生 
司会  調整中   )
○多発性骨髄腫(講師 角南先生 司会 福田雅宏さん

当日、フォーラム講師の血液専門医による個別相談を実施します

ご希望の方は、A4 以下の紙1枚につぎのように書いて、11月5日(木)までにファックスで03−5842−3438
お送りください。
@お名前(相談に来る人) A病名 B患者さんの年齢 Cお電話番号
・ご相談内容は書かないでください。
・当日は受付で、個別相談のお申し込みがあることをお知らせください。
・個別相談はフォーラム時間内の、パネルディスカッション後の時間帯を中心に、 ご相談者一組につき15分程度を目安に
  行います。できるだけご希望に添うよう配慮しますが、時間や対応医師の指定はできませんのでご了承ください。
・「受信しました」のファックスは送りませんので、着信確認がご必要な場合はお電話ください
 0332078503 (月〜金12時から17時)

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